『Good Luck』
アレックス・ロビラ (著)
フェルナンド・トリアス・デ・ベス (著)
田内 志文 訳
出版社 : ポプラ社 (2004/6/22)
発売日 : 2004/6/22
言語 : 日本語
単行本 : 119ページ
寸法 : 13.5 x 1.2 x 19.4 cm
物語は六十四歳になる初老の男マックスがセントラルパークのお気に入りのベンチに座っていたところ、長らく会うことができなかった幼馴染、少年時代の親友ジムと偶然にも再会したところから始まります。
それは五十四年ぶりの運命の再会―――。
仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた友人ジムに、マックスは祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語を語りだすのです。
運と幸運はまったく別のもの
あなたに幸運のストーリーは訪れるか……?
Amazon紹介より抜粋
こちらの本はある方のすすめで手に取ることになった本で、小学生からご年配の方まで幅広い年齢層の方がスッと読むことができる本です。
ある意味では幸せ招きや良い運気の引き寄せ、マインド本ともいえるかもしれません。
ですが、占いのようなスピリチュアルが強い話も、毎日の行動指示もありません。
そこには、わかりやすく魅力的なストーリーが広がっているだけです。
「幸運」とはなにか?
「運」と何が違うのか?
『Good Luck』を読むことによって、あなたは「運」と「幸運」の違いを知ることでしょう。
そして成功するためのキッカケを見つけられるようになると思います。
本の紹介なのにあまり多くを語らないのは、文章量もページ数も多くなく読みやすい本であることも理由ですが、実際にあなた自身が手に取って読了された方が納得できる内容だと思うからなんです。
「あなたへと続く物語」をぜひ読んでみてください。